【インフラ老朽化】事後保全よりも予防保全

【インフラ老朽化】事後保全よりも予防保全

こんにちはカスチクです

インフラの老朽化は調べれば調べるほど恐ろしく

なってくる

知らない方が幸せかも

 

 

 

高度経済成長期に整備された多くのトンネルや

橋などの社会インフラの老朽化が急速に

進行しています

耐用年数の目安と言われる建設後50年

超えてきている設備が少なくありません

 

2012年山梨・中央自動車道笹子トンネル

発生した天井板落下事故を契機に国や自治体などは

戦略的なインフラ保全に迫られています

今後、インフラの維持管理費が確実に拡大する一方

国や自治体の財政状況は厳しさを増すばかりです

 

 

予防保全への切り替え

 

国や自治体ではインフラを計画的に補修して

長寿命化する予防保全への切り替えを進めています

そうすることで造り替えを基本とした従来の

事後保全と比べて今後30年間約3600億円

コスト削減が可能だとする試算結果をまとめました

 

事後保全が施設に不具合が生じてから修繕や更新を

する対症療法なのに対して、予防保全は定期的な

点検・診断で施設が大きく傷む前に補修して

不具合を起こす確率を抑えて延命させます

 

管理がしっかりしている工場などで

取り入れられている手法です

製造工場などで生産装置が急に故障してしまうと

場合によってはラインが停止して生産ができなくなります

 

そうなるのを防ぐために今までの装置の故障履歴を

データ化して故障しやすい箇所をリストアップして

故障して機械が動かなくなる前に原因となるパーツ

などを交換します

 

こうすることで設備を計画的に停止して保全できる

ので人員や部品の確保や計画停止を生産計画に

組み込むことができます

また急にラインを停止させるよりも損害が

少なく住みます

 

これからのインフラ管理

 

インフラの保全は安全、安心な社会にとって

至上命令です

笹子トンネルのような事故が起こってからでは

遅いです

予防保全による長寿命化を確実に進めなければ

いけません

 

長期の社会コスト低減のためにも、こまめな

点検と維持管理が求められます

ある県の試算では道路、橋、トンネル下水道など

25分野について事後保全では維持管理・更新費を

年平均340億円30年間1兆230億円投じることに

なります

 

予防保全を基本に実施した場合、年220億円

30年間6600億円に抑えられるとしています

インフラの予防保全には人材育成や新たな

技術開発も欠かせません

多様な環境下でさまざまな使われ方をする

インフラの痛み方はひとつひとつ異なり、状態や

修繕方法が異なります

 

点検と維持管理には建設時と違う能力、考え方が

必要になります

点検では近接目視が必要な道路、橋などで

ドローンやロボットによる近接目視ができる技術が

開発されています

 

デジタル画像、赤外線カメラ、人口知能なども

活用ができます

事業者は異業種を含めて、メンテナンス産業を

新たな事業領域ととらえて可能性を広げる時です

人口減が進む中、自治体はインフラの廃止や

集約も視野に入れておくべきです

 

利用者がいる状況では難しいことですが

長期ビジョンで考え、判断する必要があります

 

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