【地銀7割減益・赤字】人口減少と日本銀行の超低金利政策の長期化

【地銀7割減益・赤字】人口減少と日本銀行の超低金利政策の長期化

こんにちはカスチクです

ぬるま湯につかっていた銀行

これから合併などが進み、さらに淘汰される

 

 

 

東京証券取引所などに上場する地方銀行78社

2019年3月期の決算が出そろいました

日銀の大規模金融緩和策による超低金利の

長期化が響き、全体の約7割に当たる54社

減益か赤字となりました

 

 

人口や企業数の減少など地銀の経営を取り巻く

環境は増しています

これからさらに厳しくなっていきます

収益の柱だった投資信託や外貨建て保険の

販売は悪化しています

 

昔と違い最近は投資信託などの金融商品の

情報収集がしやすくなり、銀行が儲かり

顧客が損をするような悪質な商品が

売れなくなりました

 

情弱をカモにしてきた銀行や証券会社ほど

金融商品の売上が下がっています

反対に手数料が安くて顧客が長期化に見れば

利益を得られるようなまともな金融商品を

販売している銀行などが売上を伸ばす

まともな形態になりました

 

また米中貿易摩擦の影響で売上が鈍化している

面もあります

悪名高いスルガ銀行の不正融資問題が世間に

広まり投資用不動産向けの融資もほとんどの

銀行で縮小を余儀なくされて稼ぐ力は衰える一方です

 

また地域経済の減速が進んできていて業績悪化が

進む可能性が高いので貸し倒れに備えた費用が

増加しています

 

しかし、増益となった銀行も24行あります

前期は赤字に陥り、金融庁から収益力の改善を

求める業務改善命令を受けた福島銀行は経費削減

などで5億円の黒字に転換しました

株式売却益が多かった京都銀行63%増益しました

 

地方銀行の経営

 

地方銀行の7割が減益または赤字となり地銀を

取り巻く環境が厳しいのが浮き彫りになりました

収益悪化の主因である人口減少と日本銀行の

超低金利政策の長期化で企業向けの

貸し出し利ざやが低下して収益が悪化しています

 

本業の融資は今後も低迷していきそうです

保有株式の売却などで全体の純利益額の減少を

緩やかに見せていますが実態はジリ貧の状態に

陥っています

 

地銀には今の時代にあっていて持続可能な

ビジネスモデルの構築をもとめられています

メガバンクなどでは海外やキャッシュレス決済など

成長が期待できる分野へとっくに投資を

していますが地銀は組織規模が小さいのにも

関わらずのろまで、ろくに次の稼ぎ所に投資を

できていません

 

そんな経営に地銀の若手は明るい将来を

展望できずに離職する人が増えています

地銀だけでは取り組みに限界があるので

収益力強化には異業種も含めた連携を

強化するべきです

 

本業の融資を強化して利益を増やすには今までの

ように担保や保証だけに頼らず、企業の事業内容や

将来性を適正に評価する力を強化して成長する

企業に融資する目利き力を高める必要があります

 

これから地銀が生き残るには新しい稼ぎ場に

積極的に投資していき、新しい時代を見据えて

成長企業に融資していかなければなりません

 

今までのようなぬるま湯環境は今後、しばらく

ないので古い体質で先見性もなく、環境の変化に

対応できない地銀は淘汰されていきます

 

【悪徳銀行の再生】静岡地銀スルガ銀行は更生できるのか?

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